やせ髪とは?髪のプロが教える特徴と適切なケア方法
「髪が細くなった気がする」「トップのボリュームが出にくい」「以前よりハリ・コシがなくなった」と感じることはありませんか?
このような髪のお悩みには、やせ髪が関係している可能性があります。
やせ髪は、単に髪の毛が細いだけではありません。髪の内部を支えるケラチン骨格やCMC骨格が不足し、髪のハリ・コシや弾力が失われている状態も、やせ髪の一つと考えられます。
やせ髪の特徴
やせ髪には、次のような特徴があります。
- 髪の一本一本が細い。
- ハリやコシがなく、髪がぺたんとしやすい。
- 根元が立ち上がりにくく、ボリュームが出にくい。
- 髪同士が絡まりやすい。
- 髪の表面がなめらかでなく、ツヤが出にくい。
特に、「以前と比べて髪が細くなった」「スタイリングをしてもボリュームが続かない」という変化を感じる場合は、髪質の変化を意識してみることが大切です。
やせ髪になる原因
やせ髪の原因は一つとは限りません。リトル大学院では、加齢やヘアケア不足、カラーやパーマを繰り返したことによるダメージ、栄養不足、ホルモンバランスの乱れなどが要因として挙げられています。
加齢による変化
年齢を重ねると、髪の太さやハリ・コシに変化を感じることがあります。
「髪が細くなった」「トップがつぶれやすくなった」「髪に弾力がない」といったお悩みは、年齢に伴う髪質の変化と関係している場合があります。
カラーやパーマによるダメージ
カラー、ブリーチ、パーマ、縮毛矯正などを繰り返すと、髪に負担が蓄積することがあります。
ダメージによって髪の内部や表面が弱くなると、乾燥、絡まり、切れ毛、ハリ・コシの低下などにつながる場合があります。
日々のヘアケアや生活習慣
髪を強くこする、濡れたまま放置する、熱を長時間当てるなど、毎日の習慣も髪の状態に影響します。
また、食事や睡眠などの生活習慣が乱れている場合は、髪だけでなく身体全体の状態を見直すことも大切です。
やせ髪には適切なケアを
やせ髪のケアでは、ただボリュームを出そうとするのではなく、髪の状態に合わせて負担を減らし、必要なうるおいや補修を補うことが大切です。
- 髪をこすらない:シャンプーやタオルドライの際に髪を強くこすると、摩擦によって髪表面に負担がかかります。シャンプーは十分に泡立て、髪同士をこすり合わせず、頭皮を中心にやさしく洗いましょう。タオルドライは、髪を挟むようにして水分を取ります。
- トリートメントは毛先中心に:トリートメントは、髪の中間から毛先を中心になじませます。根元につけすぎると、髪が重くなり、ボリュームが出にくくなる場合があります。髪質や仕上がりに合わせて、使用量を調整しましょう。
- 濡れたまま放置しない:濡れた髪は絡まりやすく、摩擦の影響も受けやすい状態です。洗髪後はタオルでやさしく水分を取り、できるだけ早く乾かしましょう。ドライヤーを使うときは、まず根元から乾かし、毛先に熱を当て続けないように注意します。
- 熱や紫外線から守る:ドライヤーやヘアアイロンの熱、紫外線も、髪の乾燥やダメージにつながることがあります。洗い流さないトリートメントを使用したり、帽子や日傘を活用したりして、髪にかかる負担をできるだけ減らしましょう。
まとめ
やせ髪とは、髪が細く、ハリ・コシやボリュームが出にくい状態の髪です。加齢、施術によるダメージ、ヘアケア不足、生活習慣など、さまざまな原因が関係する場合があります。
大切なのは、髪が細いからといって、強いケアや重い仕上がりを選ぶことではありません。髪の状態を確認しながら、摩擦や熱を避け、必要なうるおいと補修を補うことが重要です。
髪の細さやハリ・コシの低下、急なボリュームダウンが気になる場合は、自己判断だけでなく、サロンで髪の状態を見てもらうのもおすすめです。
nido di rondineでは、サロンrondineの髪のプロが、髪質やダメージ状態に合わせたヘアケアをご案内しています。